どうして、S45CⓃアイボルトでコストダウン出来るのか?
是非、下のQ&Aを読んでみてください。
また、現在使用中のアイボルトも「S45CⓃ」にかえてみませんか?
安心度がグッと上がりますよ!
S45Cは、機械構造用炭素鋼材と呼ばれるもので、
主に機械部品に使われる鋼材です。
炭素を含んでいて硬い性質があり、
JIS(日本工業規格)では「SC」と表されます。
45という数字は、炭素の含有量の0.45%を示しています。
アイボルトは、材質がSS400の一般構造用鋼材や
ステンレスで出来ているものがほとんどです。
しかし、材質に「S45C」を使う事により強度が上がり
更に鍛造後、焼きならし(N )を施すことで
結晶粒度が安定します。
より強度のあるアイボルトを使用することで
従来使用していた製品より
1クラス小さいサイズで使えるため、軽量化が可能になり
めねじの下穴タップ加工の手間も少なくなるなど、
製造のコストを大幅に下げる事が出来るのです。
はい、大丈夫です。
ただし、材質・鍛造・加工のすべてが高いレベルで
作られたものでなければなりません。
アイボルトは「重要保安部品」です。
どれか1つでも粗悪であれば、
製品の安全基準は満たされないでしょう。
また、アイボルトは、吊りボルトであるが故に、
使用方法を間違うと基準を満たした安全な製品でも、
使用荷重に耐えられない事もあります。
使用上の注意事項を必ずお守りください。
SIブランドの【S45C・Nアイボルト】でコストダウンができます!
当社では「安全」ではないアイボルトは
ユーザー様にお使いいただくことは出来ないと思っております。
SIブランドの「S45C・Nのアイボルト」は
原材料の品質から、鍛造、切削加工に至るまで
全て自社で管理し「安く」「安心して」「安定供給」
出来る商品として皆様にお届けいたします。
SS400のアイボルトと区別するため、側面にS45C・Nと刻印しています。
その他、ご質問などがございましたら、お気軽に静香産業までお電話ください。